Otomiの画像処理入門-2


3.画像処理の例
 
(1)Resizeの使い方
 
起動画面はこのようになっています。



画像の選択は、画像管理ソフトから呼び出したり、直接、左のエリアにドラッグ・アンド・ドロップする方法で取り込みます。
画像プレビューにチェックマークを入れると画像プレビューが表示され画像を確認できます。
 

縮小したい画像をクリックして反転表示させてから、「詳細設定変更」ボタンをクリックして下さい。

→リサイズ後
 
この画面で、画像のサイズシャープネスクォリティ(画質)を指定します。
右のウィンドウにプレビュー、左下に変換後のファイルサイズが表示されます。


上の図ではシャープネス0なので、ピントが甘い感じがします。
単にリサイズしただけでは「失敗画像」と諦めてしまうことが少なくありません。
諦めるのはまだ早い。本題はこれからです、では、シャープネスを変えてみましょう。

シャープネス3
→リサイズ後
 
シャープネス5
→リサイズ後 

 並べてみると・・・シャープネスを変えると見違える程、シャープになります。


ジオマ52S+GLH20WIDE+MZ3によるオリジナル画像はこちらです。ダウンロードして試してみて下さい。


最近の作例(コーワTSN-604+旧30倍ワイド+TSN-DA4+casio EX-Z55)

こちらはシャープネス処理しています。


シャープネス処理なしだと、この程度です。



Resizeの使いこなしのポイントをまとめてみましょう。

◎シャープネスの設定

デフォルトはシャープネス3に設定されていますが、オリジナルの画像によって変更してください

・デジカメによって標準でシャープネスが強めであった場合や、ドアップでシャープに撮れた画像

 → シャープネス3では不自然に強調されてしまう傾向があるので、あえてシャープネスを弱めて1か2にします。

・ややピンボケの画像

 → 背景の荒れ具合を確認しながら、シャープネスを強めて4か5にします。


◎クオリティの設定

「変換後の画像情報」のファイルサイズを確認しながら、スライダーを調整してください。
画像掲示板の投稿規程よりやや小さくなるようにします。
例えば、規定が100KBの場合、80〜90KBを目安にします。

・空抜けなど背景が単調な画像

 → JPEG形式だとファイルサイズが小さくなりやすいので、クオリティはより高く設定できます。

・藪の中など背景が込み入っている画像

 → 情報が多いのでJPEG形式では圧縮し難いので、クオリティは低くする必要があります。
    シャープネスを弱めるとファイルサイズを小さくできます。


◎サイズの設定

通常、ブラウザには100%で表示させた方がよいので640×480ピクセルがお勧めです。

800×600だと縮小されてギザギザに表示されてしまうことがあります。
余談ですが、大き目の画像を投稿する時は「クリックして大きな画像でご覧下さい」とひと言、書き添えておきましょう。

なお、前述のように藪の中など背景が込み入っている画像の時は、投稿する画像の大きさを600*400ピクセルなど、通常よりもやや小さくする方法もありますので、覚えておいて下さい。

一言でまとめると、

「画像によって最適な詳細設定値は異なります。1枚ずつ調整しましょう」

画像掲示板に投稿する画像は1日に何枚もありません。
1枚1枚、手間を惜しまず、最高の画質に仕上げてあげましょう!

メールに添付するなど、多くの画像をまとめてリサイズする場合は、構図の似た画像をまとめて処理することをお勧めします。

2003/01/11
Update 2005/09/23

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