Otomiの画像処理入門-3


3.画像処理の例
 
(2)曇天で露出アンダーになっちゃった!
 

曇りの日に空を背景に撮影すると、空の明るさに引っ張られて野鳥がアンダー(暗く)になってしまうことが多いです。
これを修正してみましょう。

 
 
・ImageFilterでの作業
 
ImageFilterでオリジナルを読み込み、ヒストグラム補正ボタンをクリックするか、
フィルタメニュー→一般的なフィルター→ヒストグラム補正→手動補正でヒヒストグラム補正を開きます。
 

 
グラフのヤマの右側が切れて平らになっているのがわかります。
この部分は情報がない、ということを意味していますのでこの部分を取り除きます。
 
→補正&トリミング後
 
右の黄色い線をマウスをドラッグして、山に近づけます。
次に左の黄色い線も少し右へずらしましょう。
それから真ん中の黄色い線(中点)を左にドラッグして、野鳥を明るくしましょう。
 
ここまでできたら、ファイルメニューから「名前を付けて保存」で補正した画像を保存します。
画質は標準か、高品質にしておきましょう。
 
ここまでがImageFilterでの作業です。

・Resizeでの作業
 
では縮小しましょう。
 
→リサイズ後
 
640*480ピクセルだとおなかの辺りのノイズや色収差(にじみ)がやや気になります。
 
→リサイズ後
 
そこで、証拠写真と割り切って、320*240まで小さくするとだいぶ目立たなくなります。
 
ImageFilterで補正した後でノイズが気になる場合は思い切って小さくするのもテクニックの一つです。


ジオマ52S+GLH20WIDE+MZ3によるオリジナル画像はこちらです。ダウンロードして試してみて下さい。

2003/01/11
Update 2005/09/23

はじめにへ戻る
 

もどる